エールをおくりたい
旬の葱。
葱が甘くて、美味し~!!って感じた1枚。
今日、明日とシェフドママンではNPO食育インストラクターの研修会・試験を実施をしています。生徒さん達は合格したい!っと、頑張ってる最中。そういえば、世間はセンター試験の真っ只中なんですね。それに受験に就活。
生徒さんの中には、学校の先生も数名いらしたりと関係ない話ではいのです。それにしても、何で落ちる事に恐怖を感じるのかな??って考えてると、「落ちる=自分の価値↓」なんだと話を聞いて 「なるほど~」と納得。受かれば結果一緒じゃーん って思ってる一部の人間より、心の負担は大きそうだ・・
20歳。調理師専門学校時代、学校の先生の推薦で福岡の某大手ホテルの就職試験を受けた。「推薦だから絶対、落ちないから!」と、先生。
結果は見事「不合格」。理由、適正診断により×。数日撃沈・・・先生のうそつき。「ごめん。」と先生。
それから10数年の月日がながれた。落ちたからこその今。お師匠さん、先輩、尊敬する料理人の人達と出会え、現在の料理教室のスタイルが健在。落として貰って良かったかも~ なんて思う事もあります。
1年、1年、短期で考えると落ちるってことはかなり大きな出来事。でも振りかえってみると、ただの通り道なのかもしれない。例え落ちても、人間の価値は下がらないし経験値は確実に上がる!
だから、だいじょうぶ。