アンティーク
2016.11.20Blog【日々のこと】
約60年前のお皿とお盆が我が家にやって来た。
これって、アンティークってやつじゃない??妹の嫁入り先の蔵から出てきたらしい。おばあちゃんの嫁入り道具の一部だったというらしいから、きっと良い品なんだろうな・・・
昨日、早速そのお皿に蟹クリームコロッケを乗っけてフライ定食を作ってみました。ちょうど、アドバンスクラスのレッスンだったからね。
アンティーク【(フランス)antique】 の意味
出典:デジタル大辞泉
[名・形動]《「アンチック」とも》
1 古美術。骨董 (こっとう) 品。「―ショップ」「―ドール」
2 年代を経て品格があること。また、そのさま。「―な家具」
いや~、気のせいだろうか??味がある気がする~って思ってたら、主人が
「でも、汚れてるね。」って。
確かに、染みてるんです。煮汁かソースか分からないけど、茶色いシミ。表も裏も。表面の汚れをはじく上薬の技術は60年もの歳月を想定していなかったとも思うし。
でも、確かにいい感じなんです。染み出る感じの雰囲気や生き様のような肌触り。
「だって、アンティークだもん!!月日がたてば、汚れるし、シミも出来る。だけどそこに価値があるんだって。物だって、人間だって。」って言い返した瞬間におや??って思った。
あ~。
最近シミが出来てきて嫌だなって、思ってたけど私、アンティークになって来たんだ、って。まだまだ中途半端ななりかけだけど。90歳のばあちゃんは本物のアンティーク。
料理の事で行きずまったり、才能な~い!!と自暴自棄になる時期なんかすべて含めて、1歩1歩とりあえず歩く。
皆で老眼鏡レッスンの日はそう遠くない未来、なのかもしれないし、それはそれで幸せだなって考えちゃいます(^^)
アンティークな料理人目指して、日々を生きよう。
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