料理in尾道
2016.05.05Blog【日々のこと】
「尾道においでよ」
主人のお兄ちゃんからの誘いでした。広島県尾道市は昔、造船や漁業で栄えたとにかく坂と猫の多い街。平地が少なく、駐車場は驚くほど高い。その独特な町並みからか、日本 世界から芸術家 作家 映画監督などアーティスト達が滞在し生活しています。映画「転校生」 NHK連続ドラマ「てっぱん」など数多くの作品が生まれ、小説や漫画でも、尾道を舞台にしたシーンが多く存在し、その世界観を確かめるべく小さな街は観光客でにぎわう。
一時避難。
そのつもりだった。熊本地震の一連で気分が滅入ったり、やらなきゃって気持ちとでフワ~ っと、なんだか地に足に付かない感覚が続いていた。
ボストンバックに数日分の着替え、息子とベトナムっ子のTHAMちゃんを連れて新幹線で広島へ向かう。thamちゃんは、益城の職場までの道が寸断され、予定していた引越しが出来なかったりと、同じくフワ~ っとした時間を過ごしていた様子。
到着してすぐに、「明日料理教室あるらしいね~」と別の人から聞かされて「おっ??」と驚く。そんな話が数日前に兄から上がっていて、その話題はてっきり消えたものだろうとばかり思っていた。あるんだ。
次の日、JAやらスパーやらを回って食材を調達。料理教室兼食事会は始まった。
(H28.4 尾道在住 まちでのえっちゃん家にて)
大人10人 子ども7人 だったかな??この日のメニューはベトナム料理とフランス家庭料理6品。かつてベトナムは100年以上フランスの植民地だったこともあり、メニューは合わさっても不自然さがない。主催場所となったえっちゃんとは、職業主婦 料理スタイリングなどを手がける料理家。
えっちゃんのセンスに脱帽。自然かつ無理が無いオシャレなスタイリングがとても気持ちがよい。
料理はえっちゃんがスタイリングしてくれた。その場にいたfujiiちゃん、とみんなが呼ぶさっぱりした素敵な女性はこの本の編集者。独立して、フリーで地元紙を作る会社をしているそうです。そして2児の母。
地震後、2回も熊本に駆けつけてくれたhiratukaさんと尾道の皆さん、物資を提供してくれた方々、本当にありがとうございます。そして、せっかく来てくれたんだから、と仕事を与えてくれたお兄さん、おねえさんにパパさん達に感謝しています。尾道の出会いをありがとう。
それから数日。
よし、やろう、やってみよう!
1じゃないけど、2からのスタートだ。
迷いのない決意が芽生えました。
<生徒の皆様送った料理教室再開のお知らせメール>
~ドメイン規制などによりメールが届いていない方の為に~
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熊本フードプロコンシェルジュ
料理教室chefdemaman
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